虹の風学修館 住吉本部教室

幼児~中学生のための少人数制学習塾・虹の風学修館「住吉本部教室」のブログです。
虹の風学修館HP(http://www.gakuki.co.jp/)
お問い合わせ先:053-412-1033(虹の風学修館直通ダイアル)

1学期期末テストで73点アップしたよ

期末テスト対策(6日間)受講し、その後入塾した中3のA君は、前回の中2の学年末より、73点も上がりました。
下記は、A君と保護者にアンケートを元に聞き取った内容です。

「テスト結果について、お母さんの感想はいかがですか?」
母「今までもテスト前は一生懸命やっていましたが、 何か義務感の中でやっていたようでしたようでした。しかし、今回は、虹の風学修館のテスト対策に受講してからは、家庭でも、進んで机に向かい、意欲が見られるような気がしました。以前までは、やったのに結果がついてこず、どうせやっても…という気分だったようですが、今回は、真っ先に帰ってきた理科に”お母さん、40点だったよ。英語は前回より7点挙がったけど残念だった”と自分から喜んで話してくれました。こんなことは初めてです。

「そうです。意欲的にさえなれば、成績は伸びます心配性の性格なので、今回本人に繰り返し伝えたことは、「これだけやったからあとは自信を持って臨む」だけです。今までも、たくさんやっても、やっても、まだやり足りない、やり足りない、と達成感のないままにテストに突入していたことを聞いていましたので。」

A君「今までよりも、勉強に集中して積極的に取り組めたと思う。塾でのテストチェック表をチェックしながらやることで、家で何をやるべきか分かるので、落ち着いて出来たし、今までよりも達成感があった。また、塾の帰り際に、不安な自分を、安心させてくれるような声がけもしてもらった。テスト対策授業という中でも、塾の仲間と楽しくやれた。」

(講師:トム)

幼児クラス「わかば」

虹の風学修館には、小・中クラスの他に
幼児クラスがあるのをご存知でしょうか?

年長児(次年度4月に小学校入学予定の幼児)を対象とする
「わかばクラス」(小学校入学準備クラス)を紹介します。
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HPに、わかばクラスのページを加えましたので、
ご興味のある方、お子さんの小学校入学に不安がある方は
是非ご覧下さい。

授業時間は、40分・50分・60分の中から選ぶことができます。
体験授業(無料)を受けられて、その様子でお決め下さっても構いません。

虹の風の小学1年生の授業は70分ですので、
40分からスタートし、50分→60分とだんだんと延ばして、
小学校入学後、70分になるという延長パターンも可能です。

授業料、授業内容などの詳細は、虹の風学修館HP・幼児クラスをご覧下さい。


(担当講師:グミ)

祝・卒業おめでとう&卒業生の実績

去る4/3(火)に、昨年に引き続き卒業生を送る会を行いました。

過去2年間の住吉本部教室・卒業生の実績(H23~H24年度生)を紹介します。
 (1)実績(合格高校)=合計21名
都立国分寺(1)、浜松市立(4)、浜松南(1)、浜松湖東(7)、浜工(2)、東(1)、引佐(2)、鹿児島情報(1)、学院(1)、聖隷・特進(1)

下記は4/3(火)の送る会のときに、一部の生徒と保護者にアンケートを取った内容です。

 (2)生徒・保護者の声
母親:
 「優劣を争う他の進学塾と違い、学ぶ楽しさを教えてくれた」
 「とても質問しやすく、理解度に合わせた個々の対応が良かった」
 「入試前の精神的不安定な時期の面談は、気持ちの大きな切り替えになった」
 「保護者会、面談、メールでの塾と家庭とのコミュニケーションは安心して通わせれた」

生徒:
<授業形態>

  「友達と学び合いながら楽しく理解できた」
 「自分のペースで進めれ、分からないまま進んでいくことがなかった」
<テスト対策><通常授業>
 「教科書を中心に基礎を見直すことで、テストの本番で問題を 解いたときの小さなミスが少なくなった」
 「教科書の和文英訳を徹底的にやったおかげで、どんな長文の問題に出会っても対応できるようになった」(英語)
 「外国人講師が月に1度来て、会話を通じて英語のきれいな正しい発音を知ることができたし、テストのリスニング対策に役立った」(英語)
 「数学では教科書の例題の「なぜ?」「どうして?」を大切にしたおかげで、同じような問題が出たときに内容を理解することで、自分だけの力でとけるようになった」(数学)
 「理科では実験や観察などを通じて、なぜその操作をするのか、なぜその結果になったのか、を1つ1つ体で感じれたし、テストでも納得して解けた。」(理科)
<進路指導全般>
「自分の希望高校へ合格するための1年間の学習プランが明確で安心した」
「特に、塾長との進路指導が勉強を頑張ろうという気持ちにさせてくれた」
「自分の精神的な面の支えを、年間のテーマの都度、しっかりしてもらえた」

  など、たくさんの喜ばしい声が聞けました。

(講師:トム)

小4 立体への挑戦

 小学4年生は、今立体について勉強しています。
 先日は立方体と直方体を作ってみました。
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 何枚の面があるか、面同士はどのようにつながっているか、いろいろなことを考えながら作りました。

「直方体も立方体も面のつなぎ方は一緒でしょ」
「でも、立方体は正方形の面しかないよ」

 どうすれば立体が作れるか考えて、二人のうち一人は一枚ずつ面を切り取って、一枚一枚つなげていく方法をとりました。
 まだ展開図を習っていない中で、よく考え出すことができたと思います。
 
 もう一人は、悩んだ末、私の用意した立方体を分解したい、と言い出しました。
 「いいよ」と言うと、嬉しそうに分解し、「なるほど!」と言って、作り始めました。
 少し組み立てが難しかったようですが、展開図から立方体を作ることができました。

 展開図を習ってしまえば、みんなが「立体は展開図からつくる」というように考えるようになると思います。
 しかし、展開図を習っていない状況だったので、自分なりに考えて作ったり、完成したものを分解して作り方を考えたりと完成までの道のりは違っていました。私は今回のばらばらな考え方から生徒の個性が感じられ、とてもよかったと思います。
 このような、個性あふれる「自分なりの考え」を子どもたちから引き出していきたいと思います。
(ピグ)

新中学1年生イベント in Sumiyosi

虹の風学修館 住吉教室「中学入学準備・第3回体験学習会」

去る2/18(土)AM10:00~11:50にて、3回目の体験学習会を行いました。
実施内容と授業風景を簡単に紹介いたします。

1.「アメリカ人専任講師:クリスとの英会話」AM10:00~10:50
 「アルファベット」や「Are you ~? Yes,Ⅰ am. No,Ⅰ'm not」をカード等を使って、クリスとジェスチャーを交えながら楽しんでいました。
2.「正の数・負の数」AM11:00~11:50
 「トランプ」を使って、黒のカード(貯金:+)と赤のカード(借金:-)で買い物感覚で、計算を楽しんでいました。その後、中学の教科書でも取り上げる「魔方陣(+と-の数字を並べ、縦・横・ななめの合計を全て同じにするゲーム)」にも積極的にチャレンジしていました。
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中学のお勉強としてではなく、「楽しく学ぶ」ことを第一目標に4回実施しています。
これが、「学ぶ心を育てる」ための、プログラムです。

3月からは、この「楽しさ」を体感して、中学の教科書を使った本格的な「中学入学準備」に移行していきます。

(トム)

中1 「なぜ?」「どうして?」を大切に!生徒が主役です!!

中学1年生の地理は、新学習指導要領の移行措置の関係で、現在、今の2年生が履修している内容を学習しています。

住吉本部教室での授業の一部を紹介します。

「今年は寒冬と言われ、日本海側を中心に大雪に見舞われているね。なぜ、雪が降るのか、説明できる人?
Aさん「冬北から吹く風が山にぶつかって、そのときの衝撃で雪が降りま~す
「では、ホワイトボードに書いてみて」
(Aさんは、書きながら話し出す)
Bさん「じゃあ、どうしてぶつかると雪になるの?」
Cさん「そうだよねえ。本当に、どうして~



その後、私は司会者となり、生徒たちが中心に話し合いが進められました。

教え込むのではなく、「なぜ?どうして??」をキーワードに、子どもたちはお互いに納得し合えたようでした。

(講師:トム)

小2 国語「いろはかるた」

 今日は、小学2年国語の発展学習として紹介されている「いろはかるた」についてお話ししたいと思います

 調べてみると、「いろはかるた」には特に定まった句がある訳ではなく、地域などでも異なるようです。解釈についても、(極端に言えば)逆の意味があったりします
 それらは「例え」や「ことわざ」として、いまも尚私達の生活の中に息づいているのは皆さんご存知の通りです。

 中学校受験でも、ことわざや四文字熟語、慣用句などが取り入れられることがあります。
 受験だからと言って、差し迫った必要にかられて単に暗記した知識は、事が終わってしまえばあっという間に消え去ってしまいます
 しかし、生活や遊びの中で発見したり、楽しんだりしながら習得した知識は、不思議と子供たちの中にしっかりと根付き、実際に活用することもできるようになります

 小学校によっては、授業の中に取り入れて実際にやってみるところもあるようですが、なかなかその意味にまでは踏み込めないのではないかと思います
 お正月などに、ご家族で「うまい例えだね。」と感心たり、意味などにふれたりしながら、生活の中の実際に使ってみたり、楽しまれてはいかがでしょう

 ・・・論より証拠
(グミ)

小4 国語 アップとルーズを体感

 この間、小学生の国語で、「アップとルーズで伝える」という文章を読みました。アップで撮るもの、ルーズ(広い範囲)で撮るもの、いろいろなことを考えてテレビに映している、という話です。

 その単元で、子どもたちにビデオ撮影をやってもらいました。
 自分たちの得意なことをビデオに撮ることで、どんなときにアップにするか、どんなときにルーズにするかを体感してもらうのが狙いです。
 そのため、何を撮るか、どうやって撮るか、全部子どもたちに任せてみました。
 すると、

 「ストップウォッチを5秒ジャストで止める!」
 「歩いて、4mちょうどで止まる!」


 と、すぐにやりたいことを決めてくれました。
 実際に撮る計画を立てるときには、

 「ここをアップにする」
 「ここでは全身を映す」


 と、いったように、しっかりと考えながら進めることができました。休み時間になっても、撮り方についての話し合いや練習をしていました。

 子どもたちが計画を完成させると、実際に撮影をしていきます。
 ストップウォッチでは恥ずかしがって、ずっとアップになってしまいました。
 しかし、4mちょうどまで歩く撮影では、説明や歩いているところをルーズに、計測と目盛りをアップに、とルーズとアップの使い分けをしっかりとすることができました。
 私も子どもたちも大満足で、何回もビデオを見直してしまいました。

 実際に体感することで、国語の内容への理解を深め、楽しく勉強することで教科を好きになってくれると嬉しいです。

(ピグ)

中3 【第2回学調対策「個別学習プラン」】

いよいよ2学期中間テストも終わり、2学期も後半に入りました。
あとは、期末テスト(高台:11月17・18日、北部:11月24・25日)と第2回学調対策(12月1日)が予定されています。

虹の風学修館では、中間テスト終了後、期末テスト対策と並行して、学調対策として家庭学習中心に志望高校に合わせ教科別・個別メニューを提示しました。
基本的には、虹の風学修館で3年間大切にしてきた「教科書まとめ」の最終段階です。

社会科の例を一部紹介します。



 今まで「時代別」にまとめてきた内容を、再度縦割りの通年史(テーマ)で歴史の大きな流れを関連づけてまとめる。

<テーマ(例):「人物」「文化」「政治(革命)」「土地税度」「法律(制度)」など>

 (手順1)「できごと(キーワード)」を抜き出す。

  テーマ(例)「土地制度」
   下
  できごと(キーワード)(例)公地公民制⇒班田収授法⇒三世一身法⇒墾田永年私財法⇒荘園⇒荘園領主・地頭二重支配⇒分国法(戦国大名)⇒太閤検地⇒領(幕府・藩主)⇒地租改正⇒農地改革

 (手順2)手順1の「できごと(キーワード)」を関連付けて流れをまとめる。

    大化の改新
      「中臣鎌足と………
      ↓
    大宝律令
      「唐の律令を…
      ↓
    公地公民制
      「土地と人民を国のもの……
      ↓
    班田収授法
      (原因)「律令制を目指したため
      (内容)「戸籍にもとづいて6歳以上の……
      (結果)「租・調・庸の重い税→農民の逃亡→口分田の不足
      ↓
    三世一身の法


  それぞれのおもなできごとについて、それに関連する他の「できごと」にも関連させて「目的」「原因」「経過」「結果」などをまとめ、次への関連へつなげたい。



(トム)

2学期中間テスト対策授業を開始します

<教室在籍者の各中学校2学期中間テストの実施日>
[北部中:10/14] [丸塚中:10/13、14] [中部中:10/25、26]

下記の手順で、授業だけでなく「家庭学習」との連動性で、テスト範囲の定着を確認し、虹の風学修館で日頃から大切にしている「教科書まとめ」の定着を図ります。

テスト対策チェック表(1例)
<英語(北部中2)>
 □3-1の本文を読める。
 □3-1の本文を日本語訳できる。
 □3-2の全文を教科書を見ないで英語で書ける。……………

 □基礎問3-1の1回目をやる。
 □基礎問3-1の2回目をノートにやる。……………

 □未来形「will~」「be going to~」を理解し、自由に英作文を書ける。

テスト対策の流れ(1例)

1.テスト対策チェック表を提示(2週間前)

2.チェック表にもとづき、各自家庭学習を進める。

3.対策授業では、
 (1)チェック表の確認と次週のアドバイス。
 (2)テストのポイントを「学び合い」で確認。
 (3)「体感的授業」を導入して、意欲を向上。(例)英語=「アメリカ人講師クリスのリスニング対策」

4.各自チェック項目に従い学習を進める。

5.対策授業
…………………………………………

9.テスト反省
テストチェック項目と進行を見直し、次回の勉強の仕方に活かします。

(講師:トム)